今年は、１日で阿蘇山まで自転車で行こう！と決めて、はり切っている職人ギャリーと妻の私。

手始めに、糸島郡志摩町の芥屋まで行ってきました。

片道55-60Kmです。

古賀を朝5時に出発し、朝食を取ったり、寄り道をして、芥屋に着いたのは、10時頃だったと思います。

私には結構、遠かったです。

しかも着いた途端、すごい雨に遭いました(^^;　空は、真っ暗・・

どうなる事やら・・と思いましたが、１時間くらい経つと、こんなにきれいに晴れました。（写真左）

スノーケルしたり、泳いだり、日光浴したりと、久々の海を1日満喫しました。

一日遊んで、日焼けしてます。（写真右）

夕方５時頃、帰路に就きます。

が、私の膝が悲鳴をあげました・・

福岡の新宮あたりまで漕ぎましたが、痛みでそれ以上漕げなくなり、後はギャリーに押してもらいながら帰宅。

阿蘇までは、片道約136Kmです。

まだまだ練習が必要なようです。

イギリスでは、こういうのをチャリティでするそうです。

「○○を目標に頑張るので、スポンサーになって下さい」と、

一般の方から寄付金を集め、集まったお金を例えばアフリカの子供達に送ったりするんだそうです。

アフリカの子供達の為なら、くじけそうになっても、もう少し頑張ろうと思えそうですもんね。

１ｍの直径で、天板がなるべく厚く、脚の太いローテーブルをご希望で、

オーダーで制作させて頂きました。

天板を厚くしたまま、幕板（机やテーブルの天板の下側に

あり、脚と脚を連結する木材です）を取り付けると、脚を入

れるスペースが狭くなり、快適さが損なわれる為、幕板な

しのデザインです。

幕板なしでも、強度を保つ為に、脚に大きなホゾ組みを二つ

ずつ作り、天板に組み込ませました。

シンプルですが、存在感のあるテーブルに仕上がりました。

太いイメージで、定番入りです。

丸いシンプルなテーブルなので、名前もシンプルに「円」と名

付けました。

こちらが、U様宅に納品した時の写真です。

素敵なインテリアにきれいにマッチしました。

U様、この度は、ローテーブル”円”のご注文を、誠にありがと

うございました。

これからも、メンテナンスなどで、長いお付き合いになるかと

トを取材して頂きました。

ブリットクラフトのこだわって来た事や、無垢材に対する考え

方などを、お話しながら、たくさんの写真を撮って頂きました。

その風景がこちら。

これは、イングランドの木工の専門学校で木工の達人たちに

伝授された蟻組の切り方を、実演しているところです。

手作業ですが、さくさくと、切り込みを入れて行っています。

今や、蟻組を手作業で作るところは、多くありません。

少しでも寸法が狂ってしまうと、木を組めなくなる為、

高度な手腕が必要とされます。

伝統を製法を、受け継ぎ、良い家具を作っていきたいという思

いから、多くを手作業しています。

蟻組で組んだ家具は、ネジで組み立てた家具より、はるかに

強く、一生ものの家具になります。

組み立て式の家具は、すぐにネジが緩んでぐらぐらしてきたり

しますよね。

に、ブリットクラフトが掲載される予定です。

九州版のコラムなので、残念ながら、本州の方には見て頂

けませんが、記事はまた後日、こちらのＮＥＷＳページの方

にアップする予定です。

毎日新聞さんへ。

この度は、ブリットクラフトを取材して頂き、ありがとうござい

ました。

先日、小倉のＵ様宅まで、コーナーテーブルと、ローテーブル”ミニマイヤーズ”を納品して参りました。

コーナーテーブルは、キッチンの角に炊飯器が置ける台をご要望されており、オーダー頂きました。

数か月前に、サイドボード”エボルーション”をオーダーメードして頂いたご夫婦です。

デザインに、職人ギャリーのテイストを加え、ハードメープルのテーブルの真ん中に、ブラックチェリーを入れ、コントラストを作っています。

紫外線を吸収して、ブラックチェリーは、色が濃くなって行くので、コントラストは、もう少し強くなります。

Ｕ様、この度はテーブルのご注文をありがとうございました。

これからも、末永くお付き合いをお願い致します。