遅くなりましたが、12/5デビューの新作家具をご紹介します。
左が、スリムシェルフ ”モダーネ”。右がコンパクトダイニング ”マイヤーズ”です。
他にもハードメープルで作った彫刻チェア ”マルーフ”があるのですが、それは、また後日ご紹介します。
シェルフ ”モダーネ”のご紹介(写真左)
薄いハードメープルと、太いブラックウォルナットを組み合わせたスリムなシェルフです。
ブリットクラフトの職人ギャリーは、家具職人の達人、ジェームス・クレノブや、サム・マルーフの影響を受け、
違う木材をわざと組み合わせ、家具にコントラストを作る事を誇りに思っています。
ダイニングチェア ”ウルフィ” から始まり、コントラストを作るこのスタイルは、今やブリットクラフトのトレードマークです。
コントラストを作る利点は、一つ一つの木材が強調され、木の性質が良く見える事。
それと、やはりデザインが引き立つ事です。
今回は、更にコントラストを出す為に、ブラックウォルナットの太さをハードメープルよりも厚くしています。
奥行きが浅い為、狭いところにも問題なく置いて頂けますし、
部屋のしきりとして置いてもスタイリッシュなシェルフです。
真っ白な壁に付けて、オーナメントを飾るのも良しです。
手づくりアートフェアに出展し、このデザインを気に入られた方が、同じデザインでテレビボードを注文して下さいました。
ありがとうございました。
コンパクトダイニング ”マイヤーズ”のご紹介(写真右)
今まで、ショールームに来て頂いたお客様の中で、2人用のダイニングテーブルが欲しいという声を受け、
シンプルで飽きの来ないデザインのダイニングテーブルを制作しました。
写真では、見えにくいですが、四つ角は木組みでがっしりと固定しています。
テーブルは、傷が付きやすい為、硬い素材のホワイトオークを選びました。
それから、ダイニングチェア ”ウルフィ”の新しい木材の組み合わせは、ホワイトオーク(メイン)と、ブビンガを使い、
高級感を出しました。
ブリットクラフトでは、常に座り心地を追求しています。
この椅子も、いろんな体型の方に座って頂き、このデザインに至りました。
腰がサポートされて、気持ちがいいと、アートフェアでも大好評でした。
ブリットクラフトの椅子の種類は、まだ数少ないですが、
常に快適さを考え、お客様の背の高さに合わせても、調整を繰り返しています。
何種類の椅子を作るのではなく、種類は少なくても、その椅子をより良い椅子にする事を
常に考えています。
上の家具は、近々シェルフとテーブルのページにアップする予定です。
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