■ソファテーブル”ＲＯＭＡ”とベンチ”ウルフィ”の完成、納品

先日、福岡県久留米市のM様宅に、ソファテーブル”ＲＯＭＡ”と、ベンチ”ウルフィ”を納品して参りました。
Ｍ様、ブリットクラフトのホームページを見て頂き、ショールームまでお越し下さいまして、無垢材は、
ブラックチェリーで、ホームページのサイズより、ひと回り大きなサイズで、セミオーダーして下さいました。

ソファテーブル”ＲＯＭＡ”は、リビングに、ベンチは玄関に置いて、使って頂けるとの事です。
Ｍ様宅にて、写真を撮ったのですが、カメラに砂が入ってしまっていた為、ピントがうまく合っておらず・・
今回、配達前に撮った写真を載せさせて頂きました。

両方共に、全てホゾ組みで組んでおり、大変丈夫に仕上がっております。
ベンチの座面の無垢の贅沢な厚みを、喜んで頂きました。

こちら、Ｍ様から頂いた「声」です。
「 配達ご苦労様でした。
 あの後、ソファの配置を壁側に変えて、テーブルをリビング中央に置い
てみたところ、ばっちりな位置関係に納まりました。
他の家具との相性もperfectです。ベンチも大変重厚な作りで満足しています。
また、ご縁があれば家具の制作をお願いしたいと思います。
有り難うございました。」
と、嬉しい声を頂いております。

今頃、お二人は生まれたての赤ちゃんのお世話で、お忙しいかもしれませんね。
お幸せに！そして、これからも、メンテナンスなどで、お世話になります。
これからも、家具工房 BritCraftを、宜しくお願い致します。

耳付き北海道のナラで制作したローテーブル・一点物！

最近だんだんと、肌寒くなってきましたね。
皆様、いかがお過ごしですか？？




今回は、家具工房 BritCraftから、新商品のご紹介です。
耳付きの、北海道のナラを使って、ローテーブルを制作しました。
耳付きですし、木材の自然な姿をなるべく残す様にしながら制作
した、一点物のローテーブルです。
脚は、ブラックウォルナットを組み合わせています。
節も、そのまま残して制作しています。







当たり前なのですが、節からは、枝が生えていました。
そして、当たり前なのですが、枝のない木はありません。
ブリットクラフトでは、無垢材を使った家具を制作していますので、
枝の生えていた節も、そのまま残して家具を制作しています。

節のある家具を嫌がられる方もいらっしゃいますが、節の周りの木
目って、とてもきれいなのですよ。一番、目を引く所です。
節が大きければ、大きいほど、周りの木目も美しいです。　
節も、その周りの木目も、家具のデザインの一部になるのです。
使わない手はありませんし、自然の姿を受け入れるべきだと私たち
は、思っています。





こちらは、上から見たローテーブルです。
サイズは、長さ195ｘ幅77.5～85ｘ高さ35ｃｍです。
仕上げは、ウレタン仕上げです。
オイル仕上げよりも、水や熱に強い仕上げです。
物の接触の多いテーブルには、メンテナンスの少ない、ウレタン
仕上げがお勧めです。

一点物の為、売り切れ次第、終了です。

お問い合わせは、こちらまで。
contact@britcraft.com

■デスク＆ワゴン”ＦＵＳＩＯＮ”の完成

神奈川県横浜市のＴ様、ご注文のデスク＆ワゴン”FUSION"が先日完成致しました。
なんとＴ様、横浜から福岡のブリットクラフトまで、家具を見に来て頂きまして、注文をして下さいました。
感謝感謝です。なかなか曲線の入ったデスクがないという事で、デザインを気に入って頂きました。
無垢材は、ハードメープルです。


あらゆる所に、曲線を取り入れたデスク＆ワゴンです。
引き出しには、スライドレールを付け、滑りを良くしています。
引き出しの底の木材は、ブビンガで、コントラストを付け、取っ手は、
ブリットクラフトオリジナルの取っ手です。蟻組で、組み込んでいま
すので、とても丈夫です。外れる事は、まずないでしょう。

ハードメープルという木材は、体育館の床にも用いられる程、強い木
材で、木目が細かいので、表面がつやつやに仕上がります。
硬い木の為、加工は大変ですが、机やテーブルにはもってこいの木材
です。


次回は、先日植樹に参加した事について書こうと思います(^^)

■未来の世代の為に植樹に参加

先日、植樹ボランティアに参加してきました。
場所は、長崎県の南島原です。前日は、寝る時間もほとんどないくらい、朝早くから、出発。

いつもは、木の苗は寄付しているけど、今回は自分達の手で、木を植えに行こうと決め、参加してきました。
福岡から片道4時間半くらいで、現地に到着。大勢の人たちが植樹に参加されており、心が温まりました。

植樹の為に用意された苗は、
ヤマモモ、シイノキ、イチョウ、タブノキ、クヌギ、
エノキ、ケヤキ、コナラ、ヤマモミジ、ヤマザクラ、
アラカシ、クスノキ。
と、バラエティに富んでいました。

「苗の向きは、葉っぱの向きを見て、植えて下さいね。
葉は、太陽の方を向いて育ちますので、葉っぱが太陽
の方に向く様に、植えてあげて下さいね。」と、アド
バイスがありました。
なるほど、そうです。
ただ、植えるだけではなく、苗の受けるストレスも考
えてあげなければ、いけません。





一つ、一つ「大きく育ってね」と、愛情こめて植え、その後、支えに竹を打ち込みました。
家具を作る時には、いつも険しい顔をしていますが、木を植えている時は優しい顔をしていました、職人ギャリー(^０^)
そして、あっという間に空き地は木の苗で埋まりました。

時間もあっという間に過ぎてしまいました。
もう少し植えたかったね。と、言いながら帰って
きました。
また、機会があれば、参加したいと、思います。

皆様も、何か植えてみられませんか？
木の苗でなくても、お花の苗でも観葉植物でも。

「植物を気持ちを込めて自分の手で土に植える。」

これは、地球への恩返しにもなりますし、自分が
とても満足した気持ちになります。
自分の手で自然に接する。とても、平和です。
今、忘れられている感覚を取り戻す感覚です。
お勧めですよ。