■初詣2011
新年あけましておめでとうございます。
皆様、良いお正月をお迎えですか?
さて、私たちといえば、2011/1/1になった途端、外に飛び出し、宮地嶽神社に初詣に行ってきました。
宮地嶽神社は、商売繁盛、家内安全などの守り神として、崇拝を集めている神社です。
普通ですと30分で着くはずが、神社に近づくにつれ、すごい渋滞で、着くまでに1時間30分くらいかかり、
神社の鳥居をくぐると、これまたすごい人で、参拝までに30分以上並んでいました。
この大きな連縄が、この神社のシンボルで、
直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンの日本一の大注連縄です。
3年に一度、付け替えられるんだそうです。
ブリットクラフトの発展と、世界の景気向上、家族の健康を祈ってきました。
皆様は、初詣には行かれましたか?
心が洗われた気分になり、お勧めですよ(^^)
今年もブリットクラフトは、誇りを持って、丁寧に家具作りを行っていきます。
品質にこだわった家具を提供していきますので、皆様、今年もブリットクラフトを宜しくお願い致します。
■ストライプが美しいサペリのキャビネットの納品
サペリという木材が存在するのを、皆様ご存じですか?
今回は、サペリという木材についてと、サペリを使って制作したキャビネットについてご紹介致します。
まず、サペリという木材について。
「アフリカ産で、熱帯に原生し、45mにも育つ木で、重量があり、やや重硬。木目が交錯している為、柾目には、リボン杢と呼ばれる美しいストライプ模様が出る。家具や、ギター、楽器や、アメリカ車、キャデラックのインテリアにも使われている。柾目の板は、供給が少なく、レアな木材」です。
このサペリで制作した家具を、以前ダイニングテーブルセット”ウルフィ”をご注文頂いた、福岡県のS様宅に納品させて頂きました。
S様、キッチンに置かれる、収納が出来て、ちょっとした作業も出来る家具をご希望で、オーダーでご注文頂きました。
キッチンで使われるという事でしたので、天板を少し大きめにし、引き出しの部分に水が滴り落ちないようにデザインしました。
その家具がこちら。
収納に、3つの引き出しを付けました。
キッチン、リビング、寝室でと、幅広く使って頂ける収納家具です。
引き出しの白い木は、無垢のハードメープルで、底には無垢のブビンガを使っており、大変頑丈な引き出しです。
重いものを入れても引き出し易い様に、スライドレールを付けています。
このストライプ、見る角度によっても、見え方が違ってくるのですよ。本当に美しい木目です。
S様のお宅に納品した時の写真がこちら。(写真右)
お部屋の色と、前回納品させて頂いたダイニングテーブルセット”ウルフィ”とも色がマッチしています。
ダイニングセットも、きれいに保って頂いており、嬉しい限りです。
そしてS様より(お客様の声)
「先日はどうもありがとうございました。今回も、すばらしい製品を納品して頂き、感謝しています。
御主人の家具への思いと、御主人の人生が詰まった製品ですので、大事に使います。
よく考えてみると、制作者に会って話ができる事は、よい事ですね!家の中のものを見渡しても、そんな品は他にはありません。
製品の技術的な部分は、私が知りうるかぎりでは、比べるものが存在しないという評価です。
御夫妻の物づくりに対する考え方にも、深く感銘しています。ホントにすばらしいです。
これからもブリットクラフトの発展を応援します。」
と、嬉しい声を頂いております。
私たちも、こんな素敵なお宅に納品させて頂けて、光栄です。
S様、この度はキャビネットのご注文を、誠に有難うございました。
これからも、末長くお付き合いが出来たらと思っております。
これからも、宜しくお願い致します。
■テレビ台コンパクト”ローマ”の完成・引渡し
以前、デスクを納品させて頂いた、福岡県のI様から新たに注文頂いていました、テレビ台コンパクト”ローマ”が完成致しました。
木材は、デスクと揃えてホワイトオークでの、ご注文でした。
今回も、こちらまで引き取りに来て下さいました。
こちらのテレビ台、小さいのですが、とても手が込んでいる一台です。
たとえば、のこぎりを使って手作業で凹凸を作って組んだ蟻組や、楔
締め(くさびじめ)ホゾ接ぎを使ったり、背面はパネル仕上げで、
木の収縮を考えた作りにしているなど、一つ一つ丁寧に制作したテレ
ビ台です。
この様に、とても手間がかかるのですが、手間をかけた家具程、長持
ちする家具が出来上がる為、ブリットクラフトでは、この忘れ去られ
そうになっている手作業での制作を誇りを持って、制作しています。
このように手間をかけた家具が、アンティークになっていきます。
引き出しには、プッシュオープンのスライドレールを付けています。
文字通り、押せば開く引き出しです。
すっきりした見た目にする為に、この取っ手のないデザインを選びまし
た。
前回納品させて頂いたデスクと同じように、引き出しの中は、ブラック
ウォルナットと、ブビンガの組み合わせで制作致しました。
キャスターが人気ですが、土台にする事も可能です。
背面から見たテレビ台です。
パネル仕上げで、木の収縮を考えた作りにしています。
伝統的な製法で、手作りする事は、楽しくやりがいがありますが、それ
だけ時間がかかるので、利益は本当に少なくなります。
でも、それが家具作りにはベストな製法だと分かっており、お客様に長
持ちをする家具を満足して使って頂きたいので、出来る限りこの手作り
を貫いていきたいと、思っております。
I様、この度はテレビ台コンパクト”ローマ”のご注文を、誠に有難うご
ざいました。ただいま、ワゴンの方も制作中でございます。
これからも、末長くブリットクラフトを、宜しくお願い致します。
■家具作りの合間に・・
ダーツの練習。
お友達のEDOと、5年越しでゲームをしていますが、負け越しています(^^;
家具作りの合間に、ちょっと練習。容姿を気にせず、家具ばっかり作っているので、頭ボサボサです(^笑^)v
木くずをまき散らしながら、「家具の品質が良ければ、容姿はどうでもいいんだよ」と、彼は言います。
自宅をショールームにして、そんなこだわりの家具を展示しています。
ただ今、展示品を展示価格にて販売中。お気軽にお越しください!
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