家具工房 ブリットクラフトの手作り無垢家具へのこだわり
現在、家具といえば、大量生産された家具や、きれいに箱に収まった組み立て式の家具が多く出回っています。
これらの家具は、制作に時間をかけていない為に、強度が低く、使い捨てされる事もしばしばです。
昔の家具はといえば、まだ釘もネジもなく、接着剤も頼りにならなかった時代に、唯一頼れるものは、木組みだけでしたので、正確な蟻組みやホゾ組みを使って無垢材を組み込むという、家具職人の手腕が大変重要視されていました。
木組みを使って作られた無垢家具は、頑丈で長持ちする為、代々受け継がれています。
ブリットクラフトでは、福岡県糸島市にて、制作時間の短縮と利益を考えた現代の家具作りではなく、
無垢材を使って蟻組みや、ホゾ組みといった、昔ながらの製法を守って無垢家具を制作しています。
そして蟻組みを、のこぎりを使って手作業にて制作しています。
これが一寸でも狂うと、組み込めなくなる為、高度な技術が必要です。
蟻組みの歴史はこちらをご覧下さい。
ブリットクラフトの制作するモダンな家具のデザインは、全てオリジナルで、
ブラックチェリーやブラックウォルナット、ホワイトオーク、ハードメープル、ブビンガなどの無垢材を使って
家具の制作をしています。
一つ一つの家具に対して、決して急がず、家具作りに誇りを持って、丁寧に家具作りをしています。
ただ、無垢材も大切な地球の資源です。
そこで無垢材を家具の制作に使った分以上の木を地球に返していこうというのが、ブリットクラフトの考えです。
現在、世界のあらゆるところで森林の伐採が進み、自然が壊されていますが、今本当に危機に直面している
ブラジルの大西洋岸森林に木の苗を寄付しています。
地球温暖化を少しでも止めていかなければなりません。
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