■次世代の木工家??
先日、またオフロードバイクを楽しんできました。
このごろは、夫婦二人でバイクに乗っています。
こけると痛いのですが、それはもう楽しいスポーツで、スピードが出ない私でも・・・
アドレナリンが出てくるのがわかります(^^)
この日は天気は良かったのですが、それでもじっとしていると寒いので、焚き木をする為に、ギャリーは木を切ってました。
それを見た子供たち、「僕も切りた~い!」と、やってきてまずは見学。
そのあとは、一人ずつギャリーと一緒にのこぎりをにぎり、木を切りだしました(^^)
切っている時の嬉しそうな顔(^^)見てる方まで笑顔になります。
携帯やゲームに囲まれて育っている現代の子供たちも、「木を切る」というシンプルな事に興味を持ってくれた事に感動です。
ギャリーも小さな頃から手で物を作るのが好きで、木工家になったわけですが、こうやって身近に子供たちに教えていく事も、伝統を
引き継ぐ手助けになるのかもしれませんね。
■ベンチを寄付致しました!
2014年から始めたモトクロス。
みんな仲良く、助け合い、フレンドリーで素敵な場所。福岡オフロードパーク。
夏はこの場所からみんなの走りを見学します。みんなが集う場所です。
でも以前、ここにあったベンチが壊れてしまったので、「じゃあ僕が寄付するよ!」とギャリー。
みんなの為に木製のベンチを制作して、寄付しました。
木材は、雨に強いひのきを使用。
ホゾ組みをふんだんに使って、強いベンチを作りました。
接着剤も船舶用の物を使い、仕上げにはヨーロッパのエクステリア用の仕上げを使って、
風や雨にも強い作りにしました。
たまに動物の足跡がついています。
猿やいのししも使ってくれている様です(^^)
猿なら5匹、いのししなら2頭かなぁ。
大きめのベンチです。
これからも笑顔の福岡オフロードパークであります様に(^^)v
■木材の仕入れに大川へ
昨日は、福岡県の大川市まで木材を仕入れに行ってきました。
次はブラックチェリーでシェルフ”ROMA"を制作予定です。
毎回、次の家具をイメージしながら、こうやって自ら木材の仕入れを
行っています。
おかげで社長さんとも仲良くなり、毎回色々な木材を見せて下さいます。
木を見ていると、色々なイメージが湧いてきます。
長年、木に携わってきた社長さんの木の話も興味深いんです。
お茶を頂きながら、お話がはずみます。
家具は元々こんな荒い板の姿なのですよ(^^)
荒い木を見ながら、家具の仕上がりを想像しないといけませんので、
簡単ではありません。
でも、これも家具作りの過程の大切な一部です。
これからも、良い家具作りを続けて参ります!
■手作業を大切に
今日は、工房の中の様子をご紹介です。
先日、大川から仕入れましたブラックチェリーを使い、
只今、シェルフ”ROMA"を制作中です。
かんなを使い、手作業で表面を平らにしているところです。
写真で使っているのは、西洋のかんなで押すと削れるタイプです。
写真の右側にもある様に、日本のかんなも使っています。
日本のかんなは、引くと削れるタイプですね。
削り方が違えば、握り方も違い、腰の入れ方も違います(^^)
和洋両方のかんなを使いわけて、楽しく家具作りをしています。
家具工房 BritCraftでは、伝統的な手作業を取り入れて、家具作りを
行っています。
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